記録集を作りました

昨年、初めて行ったパフォーマンス「アルバースの洗濯」の際の写真を集めた、記録集を作りました。5/12からの個展でお披露目できそうです。

デザインはLallasoo Poopo Lab.の中新さん。2016年の川口市立アートギャラリー・アトリアでの「河口龍夫 – 時間の位置」展のカタログを担当された方です。その際に少しお話する機会もあり、いつかなにかご一緒できたらなと思っていたので、このような機会が訪れ、とても嬉しく思っています。

しっとりと濡れた色布の間を縫って歩く、そのような作品の経験を反映したものになったかと思います。ぜひ、会場でお手にとってご覧いただけましたら、幸いです。
(後日、このblogのほうで郵送での販売も予定しております)

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個展「軸/杖/茎」

大和由佳個展

http://1210.g-ham.com

軸/杖/茎
axis/cane/stalk2018年5月12日(土)〜6月23日(土)
13:00~18:00  日・月・祝日休廊 (開廊時間が変更しています。ご注意ください)オープニングレセプション
2018年5月12日(土)
18:00~20:00
初日18:30よりパフォーマンスを行います。
皆さま、ぜひお越しください。
 (私個人のウェブサイトは不具合がでており、内容が十分なものになっていません。再開しましたらお知らせします。)

 

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「所有について」展のアーカイブ

少し前ですが、愛知県新城市での展覧会「所有について」のアーカイブが公開されました。

http://kadoya-art.com/archive_2017.html

アーカイブのページからは他の年の展示風景も見られます(私は2015、2016年にも参加)。

ずっと同じ場所を使っているので、その年の展示メンバーによってずいぶん印象が変わることがわかります。こう見ると、毎年いろいろな物と思考を持ち込んでくる作家の試みを、大正14年築の校舎がゆったりと受け入れてくれている感じがしますね。

DSC_3175.JPG鈴木 孝幸 [境界をまたぐひと place/fault]

 

前橋映像祭2017

 

今年はスクワチナ・スクワチナ展もあり、面白い活動をしている方達との出会いもあり、ますます前橋に惹かれた年でした。きっと来年もたびたび訪れるんだろうと思います。

さて、密かに憧れていた前橋映像祭に出品できることになりました。
昨年の地下光学展で展示した「発話とブドウ」を、少し編集し直しお見せします。

私は25日(土)の上映で、その日現地にいます。
詳しくはプログラムをご覧ください。
ご近所のアート・スペース「ya-gins」、前橋映像から徒歩圏内のアーツ前橋前橋文学館、隣駅の群馬近代美術館などと合わせるのも楽しいかと思います。

皆さまのご来場をお待ちしております。

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第8回 前橋映像祭2017

開催概要 Outline
日時:2017年11月25日(土)26日(日)
Date: 25(Sat) – 26(Sun), November, 2017

会場 :群馬県前橋市周辺  
(上映プログラム会場:旧安田銀行担保倉庫 西側 /前橋駅から徒歩15分)
Place: Maebashi City, Gunma Prefecture, Japan

参加費無料(カンパ歓迎)
Admission : Free

主催: 前橋映像祭実行委員会
Host: The committee for Maebashi Media Festival

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展評

9/20日経新聞夕刊(中部版)に、「いくつかの岐路—所有について」の展評が載りました。
執筆は豊田市美術館の千葉真智子さんです。
愛知の実家にはたまにしか帰らず、大きな荷物を背負って山奥に向かう娘はいつも何をしているのかと首を傾げていた父が、これを読んで、少しは安心してくれたか、「洗濯…」とさらに謎に包まれたかは定かではありませんが、励みになります。

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ククブク

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ククブク https://kukubuku.net

昨今、海外のcookbookのリサーチを続けている夫が記事を書いています。
最初は、ほとんど知らない分野だったので手探りだったようですが、たくさん訳して調べて食べてみて、今のところ彼が対象としているcookbookとは「優れたデザイン性があり、コンセプトにひとと風土と文化が見える料理本」と定義づけている模様です。
食文化とそれにまつわる営みの歴史は、人類の欲望に直結しているだけあって、とても分厚く力強い。それだけ強くなるのは、料理というものがどうしたって「消え物」だから、それを記録し受け継いでいく想いや技術も高まるからなのだと思います。
私は、たまに気の抜けたイラストも書いていますので、時々覗いてみてくださいね。

記事の内容は食に関係する歴史、科学、政治、芸術とさまざまで、皆さんのそれぞれの興味の持ちどころによって面白かったりいまいちだったりするかと思います。というわけで、偏っていますが、私のおすすめを何本か挙げておきます。

忘れていくひとを忘れないために
料理が消え物のように、人もまた誰もがこの世界を去らないといけない。料理のレシピ(あるいは、その思想をよく表した料理本)を残すこと。味わうごとに体内で思い出せるとすれば、それはある人が生きていたことを記憶し続けるために、とても有力な方法なのだと思いました。

料理本にふさわしいヴィジュアルってどんなだろう
私自身はレシピを逐一見ながら料理を作るのが、ちょっと苦手なのですが、この中の食材円グラフは比率が一目でわかるし、かなりいいなと思いました。

この腐った内臓のような世界で

アメリカの作家、M.F.K.フィッシャーのエッセイが読んでみたくなった。

パッケージに書かれた指示どおりにケーキを作りなさい
レシピの命令形から親密さを感じるというのが面白い

失われてしまったコミュニティーをよみがえらせる料理本
南アフリカ・ケープタウンの博物館が刊行したcookbookについての記事。レシピとともに、それぞれが思い出の品を手にしたポートレイトなどが載っており、料理本に託せるものの大きさを垣間見ることができます。

彼/彼女が食べものを撮るには理由がある
かっこいい写真集のレビュー

世界のおばあちゃん料理
ある若者が世界一周しておばあちゃん料理を撮った写真集のレビュー。写真が面白い。