『ボヤージュ・ボヤージュ・イン・ザ・ボックス、アシブミ、ハイケイ、メイビーあるいは、旅の領界』

RAM Associationのフェロー、詩人のカニエ・ナハさんの紀行文アンソロジープロジェクトに、Ad Morningsの一人として参加しています。

この企画は、16作品20冊を3回配本にて発表していくのですが、こちら、入手していただくためには、みなさんにも紀行文の原稿を応募していただき、選考を経て採用となった方のみへの配本となります。(採用された原稿は冊子になって12月に送られてきます(予定)。)物々交換ならぬ文々交換です。

1行から1000文字まで、紀行文について自由に解釈して、ぜひご応募ください!10月18日(火)締め切りです。プロジェクトについてはこちら。応募についてはこちらへ。

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旅をする、わたしたちは、あなたは、島へ、森へ、あるいは街角へ、病院へ、
あるいは異国へ、宇宙へ―

旅の記録(トラベローグ)をすることは、もう一つの旅をすることかもしれず、たとえば、旅それ自体が豊かであればあるほど、それを記録することにより困難を覚える、といった経験をあなたもお持ちかもしれません。絶景を撮影した写真を見て、いや実際はこんなもんじゃなかった!と思ったことがあなたにもきっとあるはず。写真や映像として記録することがかつてよりずっと容易になった現在、どのような旅の記録(トラベローグ)がアクチュアルなものとして、また普遍的なものとして、未来へとその記録を生き生きと残していくことが可能でしょうか?

ここに集まった16人のメンバーが記したテキストは、<紀行文>という言葉で一応はくくることができるものの、ジャンルも、文体も、その目指すところもあまりにもまちまちで(日記があり、詩があり、小説があり、それらが組み合わさったものがあり、それらのどれでもないものがあり)、それはあたかも旅というもののあまりにも多様であること、そしてまた旅をする私たちひとりひとりがあまりにも多様であることを、物語っているかのようです。

そして、ここには純粋な読者というものは存在しません。なぜならば、この本の読者になるためには、あなたにもあなたの<紀行文>を、わたしたちに送っていただく必要があるからです。あなたの記した紀行文もまた、あなたからいったん離れ、ふたたびあなたのもとへと、旅をしてやってくるでしょう。もっと直接的にいうと、あなたの書いた<紀行文>も、やがて冊子になって送られてきます。これを「&U(アンド・ユー)」プロジェクトと名づけます。あなたもまた(&U)、私たちの旅のフェローである、ということです。

それではまた。Bon voyage!
カニエ・ナハ

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