「共同体のジレンマ」展が終わりました

9/30に「共同体のジレンマ」展が終わりました。この日は台風が直撃で、初日からずっと雨が多かったこの展覧会のしめくくりとして、笑ってしまうほどふさわしい天候でした。そんななか恒例の最終日のトークも、縮小版となりましたが、行いました。司会進行役をお願いしていた、愛知県美術館の石崎尚さんも、前回以上に、八人の作家の話の舵を巧みにとってくださいました。作家企画のこの展覧会の意義や、「共同体のジレンマ」というテーマ設定と、各作家の姿勢や、観客の受け取り方など、率直に話せたかと思います。

新城に住む鈴木孝幸さんが主宰しているこの展覧会は、今年で5回目、私の参加は4回目となります。作家を選び、交渉し、広報につとめ、自分も大作を制作し、ひとりで切り盛りしている鈴木さんの姿勢を、毎回ただただ尊敬するとともに、よい制作でしかそれに応えられないという緊張感があります。制作、鑑賞に向いているとはいえない面もあるこの環境では、作家の力や目的意識が試され、今年はとくにそれを強く感じたように思います。リピーターの方が多いのも、どこかそういう点に魅力を感じていただいているのかもしれません。たんにとても美しい場所だから、ということでも十分ですが。

はるばる足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中