展示巡り

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重要文化財
貫之集下断簡(石山切)
藤原定信
平安時代
和泉市久保惣記念美術館蔵

先週の土曜日は展示巡り。
INAXギャラリーの七宝焼展
ビデオで紹介されていた製作過程が興味深い。
下絵に合わせて様々な幅の金属線で間仕切りを作り、それでできた小部屋に釉薬を流し込む。気泡が入らないように薄い層を重ねていって、間仕切りは見えなくなるほどの厚みにまでもっていき、焼く。その後磨きをかけて、ようやくはじめの間仕切りで色分けされた鮮やかな面が現われる。
輪郭線が間仕切りになっている、という仕組みがおもしろい。

なびす画廊の山岸武文展。ムサビからの友人です。
紙を剥がすという行為を描くことに持ち込んでいる。剥がすことで絵具の層が壊されるわけだけれど、乾いてしまった/成立してしまった世界が中から崩れて、まだ未知で湿った世界が開いていくようなそんな予兆が画面に定着している。ゆっくり展開しているこのシリーズのこれからも楽しみ。

neutron tokyoでは 中村裕太「めがね屋店主のペンキ塗り」
DMの文章もおもしろくて、楽しみにしていた展示。気の遠くなるほどの作業が施されているだろうに、でてくるものには手垢がなくて緊張感に満ちている。タイルを踏むのに緊張しすぎたのを後から若干後悔。。
六本木。T&Sやらなんやらを見ながら(カレー皿がほしい)、

サントリーミュージアムへ。美しの和紙展
銅製の筒に保存されていた巻物が固まって、緑青色のクリームが入ったバームクーヘンのようになっているものが展示されていた。書かれたお経はもう人の目に触れることはない。
書かれ描かれ貼られ纏われ固められ、、、二次元と三次元を行き来する紙の奥深さを改めて感じて、疲れた足も報われた。

テンションがあがったついでに、ジョギングシューズを買おうとしたら、どのシューズを試し履きしても歩き疲れた足が痛くてだめ。。。気持ちだけでは買えないのね。
親切に対応してくれたシューフィッターさんになぐさめられつつ店を後に。次回は買うぞ!

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