中之条ビエンナーレを終えて。

23日に中之条ビエンナーレが無事終わりました。
来てくださった皆様、楽しまれたでしょうか。
現地でお会いできた方も、お会いできなかった方も本当にありがとうございました。
制作にはいったのは6月。それから何度も群馬に足を運んで完成させた作品も、先週きれいに撤去して東京に帰って来ました。

シルバーウィークは町中で渋滞が起こるほどの賑わって、最終日の火を焚くイベントにもたくさんの方々に集まっていただき、点火のときはちょっと緊張しました。
プラン提出の際には正直「火が焚けたらいいな」程度の気持ちでした。なにしろ私は小さな焚火さえろくにしたことのないのです。私の頭のなかの「火」というものがもつイメージや意味を求め、できるかもわからずグイッと背伸びをしてみたら、町のみなさんが次々と手伝ってくださって、本当に実現できたというかんじでした。


初めての野外の作品に取り組んで得たことは、自分のこれからの制作のあるべき方向を、とてもおおらかに示してくれた気がしています。反省点を数え上げるとキリがないですし、すべての作品が傑作だったらどんなにいいだろうと思わないことはないです。が、頭の中でじっくり編んだ理想のイメージを全力で現実化して、目の前に立ち現れたものをまた自分の中に入れ、、、その繰り返しのなかにこそ豊かなものがあると今は信じてみようと思います。

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最後になりますが、中之条はとてもいいところでした。役場の方も、作家でもある実行委員のみなさんも優しくて熱くて、ハードな制作を終えて群馬からの帰る車内では、いつもそのあたたかさに包まれているような気持ちでいました。
伊参スタジオの管理人さんはいつも話しかけてくれて、雨で作品が壊れると慰めてくれたり、泥で鳥形の周りを塗り固める作業を手伝ってくれたり、、鳥は明るい黄色とかのほうがいいというアドバイスもいただいて楽しかったです。そして、期間中私の作品に水やりをしてくださったり、会場で受付をしてくださったボランティアの方々、そういう方たちの力なしでは、展覧会を本当に血肉のあるものにはできませんでした。ありがとうございました。

いつか必ず恩返ししたいです。

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