次の展覧会

 

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立て続けの告知で、なかなか気が引けますが、「共同体のジレンマ」が終わってすぐに、同じ新城市でグループ展があります。会場は、取り壊しの決まっている新城市役所旧庁舎なのですが、すでに中のものは撤去され、広く、それぞれの部屋に特徴があり、建物の荒々しさが少し感じられるような空間で、現代美術の展覧会にはとても合っています。8日間と短いですが、長年がんばってきた庁舎の最後の見せ場のような自由さを感じられる時間になったらよいなと思っています。
そういえば、名古屋市の藤が丘からこの会場近くまでバスが運行していることを最近知りました。1000円で乗り換え無しで行けるとは、嬉しい驚きです。これが朗報の方は限られているかと思いますが、ぜひチェックしてみてください。
豊鉄バス 新城⇄名古屋 藤が丘

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ニューキャッスル・アライアンス会議2018関連企画
「新しい明日」

【出品作家】 大﨑土夢 鈴木孝幸 田口友里衣 大和由佳
【会期】2018年10月2日(火)~10月9日(火)
【時間】9:30~16:30
【場所】新城市役所旧庁舎 愛知県新城市字東入船6番地1
【アクセス】
・車
【新東名高速新城I.Cより】
新城インター交差点を左折、国道151号を約4km、新城警察署南交差点を左折、国道151号を約1kmの新城市役所新庁舎東側に新城市役所旧庁舎あり。※東庁舎の横に砂利の駐車場があります。そちらをご利用ください。
・電車
JR飯田線新城駅 徒歩10分
【主催】新城市
お問い合わせ先: 新城市ニューキャッスル交流推進室 0536-23-7696

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雨音と弱音 

「共同体のジレンマ」展が無事始まりました。

初日の午前中に大雨に見舞われて、トタン屋根を打つ雨音によって、作品の音声がまったくかき消されることが判明。自分の声も聞こえないほどの轟音で、途方にくれました。音声を大きくすれば済むというレベルではないので、そのようなときはどうかしばしお待ちください。また、校庭の水はけが悪く、ぬかるみやすいので、お足元もお気を付けて。
しかし、そんな大雨のなか、映像作品に協力してくれたクモたちはへっちゃらの様子でした。できるだけ晴れて、と願うしかない自分の非力さよ。

夕方からは各作家の簡単な作品紹介でした。うまく言えないんですが、それぞれがとてもまっすぐに率直に制作について話していた気がします。そして、オープニングレセプション。cafe 爾今さんの用意してくださった素敵な卓上の前で乾杯し、ようやくほっとしました。校庭のぬかるみもちょっと苦々しく思っていたけれど、ひとりの元気な男の子が思い切り泥遊びしてるのを見て、切り替えられました。ありがとう、男の子。

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<蜘蛛とeveryone>                          撮影: 早川純一

ぶどうジュースを飲みながら

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「共同体のジレンマ」展ですが、私は9月8日(土)、24日(月・祝)、30日(日)に会場にいる予定です。

24日については、作品内で使っている、濃くて美味しいぶどうのジュースを飲みながら、来ていただいた方とお話する日にできたらと思っています。13時頃から、展示場所である屋外炊事場でお待ちしております。

今年は台風が多そうで少し怯えています。。
また明日上陸するようなので、みなさま、どうか気をつけてお過ごしください。

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「共同体のジレンマ」

【会期】2018年9月8日(土)~9月30日(日)水曜・木曜休み 
【時間】9:30~17:00
【場所】旧門谷小学校 愛知県新城市門谷字宮下26番地

【イベント】
ギャラリートーク 9月8日(土) 16:00 – 16:40
オープニングパーティー 9月8日(土)17:00 – 19:00 ※ 晴れていると、美しい星空が見られます。
アーティストトーク 9月30日(日)13:00 – 16:00 (司会進行: 愛知県立美術館学芸員 石崎尚氏)

【アクセス】

・電車・バス
JR飯田線「本長篠駅」より徒歩1分の豊橋鉄道バスターミナルより「田口」行き乗車、「鳳来寺」バス停下車、鳳来寺山登山道方面へ徒歩5分
※バスの本数は非常に少なくなっておりますので、ご注意下さい
行きのバス時刻表 
http://www.toyotetsu.jp/station/491/P1/
帰りのバス時刻表
https://www.toyotetsu.jp/station/497/P2/?bus=on

・車
【新東名高速新城I.Cより】
国道151号を約4km、長篠交差点を左折、県道32号を約7km、「鳳来寺」バス停脇の笠川駐車場より、鳳来寺山登山道方面へ徒歩5分
【新東名高速浜松いなさI.Cより】
国道257号を約13km、長篠交差点を右折、県道32号を約7km、「鳳来寺」バス停脇の笠川駐車場より、鳳来寺山登山道方面へ徒歩5分

声の作品をつくっています

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– 今度の展示場所は、野外炊事場。明るく、風通しがいい。食べるものをつくる場所で、声の作品をつくっています。
テスト用に持って来た小さなスピーカーを、トタン屋根から吊り下げて音を出してみる。スピーカーは揺れ、そこから流れる声も茂みの方に吹き飛ばされていく。拾いに行かずにすむのがいい。

時々、わたしらしさ、というものについて考えることがある。一目でわかる作家性みたいなものだろうか。それほど一貫したものを作ってこられた自負もないけれど、今つくっているのは、それにしてもはみ出している感じがする。でも、制作のある段階で、扱っている要素同士がたがいに働きかけ、それらじたいの必然性で動きだす瞬間がある。それまでは、何度もなんども自分の考えや感情に立ち返って、土壌を作っているのだけど、その時点からそこに育っていくものについて、育っていくために必要なもののために、自分はひたすら動く。
感性は論理に先立ち、正しい。常にそのような感性を死守していく(正しいと言い張るのではなく)のが、アーティストの使命なのかもしれないとふと思う。論理は時に気持ちがよいものだから、それをまっとうするのは、とても、とても難しい。

共同体のジレンマ
9/8~9/30(水木休み)
出展作家: 大﨑土夢、織田 真二、川原 卓也、鈴木 淳夫、鈴木 孝幸、福永 恵美、山口 諒、大和 由佳

ギャラリートーク

ART NEXT展も明日の日曜日で終わり。企画協力された愛知県美術館の拝戸雅彦さんとのギャラリートークがあるので、灼熱の埼玉から灼熱の名古屋に行きます。どこもあつい。
当日はこんなタイムスケジュールです。
8/5 (日)
増田舞子 13:00〜
柴田麻衣 13:30〜
清河北斗 14:00〜
石場文子、守本奈央 14:30-15:15
うしお、島本了多 15:15-16:15
大和由佳 16:15〜

以前も書きましたが、今回同じGallery HAMから参加している先間康博さんと、展示の連なりを試みました。搬入当日、先間さんが新しいアイデアを提案され、とても刺激を受けました。機会があれば、また違った空間で展開させてみたいなと個人的には思っています。
それはともかく、初日にいらした、岐阜にあるGALLERY CAPTIONの方が、instagramで紹介してくださっています。嬉しいので、初インスタグラム埋め込みをしてみます。CAPTIONは名古屋からも行きやすく、素敵な作家さんの展示をされているので、機会があればぜひ足を伸ばしてみるとよいと思います。私も伸ばします。

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・ 「不透明なメディウムが透明になる時ー新世代のアーティストたちー」 2018年7月24日ー8月5日 主催: ART NEXT 実行委員会 企画協力: 拝戸雅彦(愛知県美術館) (電気文化会館/名古屋) ・ 名古屋周辺の15ギャラリーが取り扱う作家たちを、愛知県美術館の拝戸雅彦氏のキュレーションのもとに集めた展覧会。 ・ ギャラリーHAMさんからは、写真講座でお世話になっている先間康博さんが、大和由佳さん、河野奈穂さんとともに参加。先間さんは、大和さんの「アルバースの洗濯」とのコラボレーション、というより、大和さんの展示に介入する、という思いがけない展開になっていました。 ・ 大和さんの「アルバースの洗濯」は、昨年、愛知県新城市の山奥にある、廃校になった小学校周辺を舞台に行なったパフォーマンスを、映像、写真などの記録と、実際に使用した布や洗濯かごなどのアイテムととにインスタレーションしたもの。実はこの作品には、先間さんの「study meeting vol.6. 画家の写真が魅せるもの」に参加した大和さんが、レクチャーのなかで紹介された、アルバースの仕事にインスピレーションを受け、パフォーマンス化した、というエピソードが。 ・ この週末にはアーティスト・トークも予定されているようです、是非お出かけください。 ・ #先間康博 #大和由佳 #アルバースの洗濯 #ジョセフアルバース #josephalbers #galleryham #不透明なメディウムが透明になる時 #contemporaryart #展覧会

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ART NEXT NO.3

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日時: 2018年7月24日(火) – 8月5日(日)
     開場時間 11:00 – 19:00(最終日17:00まで)
会場: 電気文化会館 │ 〒460-0008  愛知県名古屋市中区栄2-2-5
主催:ART NEXT 実行委員会
共催:NCAM (Nagoya Contemporary Art Map)
後援:あいちトリエンナーレ実行委員会
企画協力:拝戸雅彦(愛知県美術館)

 NCAM (Nagoya Contemporary Art Map)   は、愛知県内の現代美術のギャラリーで構成された団体です。ART NEXT NO.3は、情の時代」と題された4回目のあいちトリエンナーレ2019を一年後にひかえ、県内15のギャラリーが参加し、27組のアーティストをご紹介する展覧会です。Gallery HAMから 大和由佳、Nao Kawano Fujii、先間康博が参加します。

私は、昨年の「それぞれの岐路 – 所有について」展で発表した映像インスタレーション、そして、その展覧会で行なったパフォーマンスを撮影した写真を展示します。
後者は、同じくGallery HAMから出品される写真家の先間康博さんの写真を、私が構成する形をとります。この素晴らしい写真たちをどこかでお見せしたいと思っていたので、先間さんの長く取り組まれている林檎の写真と合わせて、新しい試みとして楽しみにしていただけたら嬉しいです。
ちょうどHAMでは、Nao Kawano Fujii「”FLASHBACK part 2″」も開催中で、Naoさんの作品もたくさん見られるチャンスですので、この機会にぜひ名古屋にお越しください!
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個展が無事終わりました。
途中、急な休廊もありご迷惑おかけしましたが、お越しいただいた皆様に心より感謝いたします。
7月末からは名古屋、その後9月には新城と、生まれ育った愛知でのでの発表が続きます。

外にでたい一心で東京に進学したので、このような形でふたたび愛知で過ごす時間をあるのは不思議な感じがします。郷愁はないのですが、実家の両親と話していると、大人になってよかったなと思うことも多いです。

とにかく、作りたいものが山ほどあって、学びたいこと知りたいことがたくさんあります。のんびりしている性格のネジを巻いて、なんとか形にできるよう、頑張っていきたいと思います。

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